障害者向けポインティングデバイスとしての提案
JOYPointerのこと。
先週障害者向けのソフトウェアを開発しているNPOの展示会に研究室の先輩が出ていたので参加させてもらった。
そこで、Dream Driveで過去に作ったJOYPointerについて、障害者向けポインティングデバイスとしての可能性を指摘された。
そして、「もっと宣伝しないと〜」と・・・。
というわけで、まずは、ページを更新。
2年ぶりに記事を書き直しました。
ソフト自体は更新してませんが、宣伝ページでイメージはやっぱ変わるなぁと思いました。
さて、JoyPointerに関して、改善点など受け付けるメールを広く求めたところいろいろな意見を頂きました。
2年ほどver3.20で放置していましたが、モチベーションが上がれば実装を考えているのでいちおう報告したいと思います。
改善できたら良い点
- Shift / Ctrl / Esc のボタンの追加
- 「ウィンドウを元の大きさに戻す」の追加
- ファンクションキーへの対応(ラグナロクオンライン等のネトゲのアイテムボタン用)
- ロック&アンロック機能(JoyPointerの有効・無効)
- 設定ファイルのini化
要望があれば追加したい機能
- ファイル操作系ショートカット(Deleteキー、カット&コピー&ペースト)への対応
- プリントやアンドゥ・リドゥ・ファイルオープンなどのコマンドへの対応
- 複数設定ファイルの切り替え
既知の問題点
- WindowsVistaにおいて「ユーザーの承認が必要です」ダイアログが出るような操作をした場合に,JOY Pointerでの操作ができない。
→ 現状、改善方法がありません。開発環境がXpなので確認できません。
扱うキーの数が増えると、インターフェースも考え直さないといけませんね。
さすがに、時間的に厳しいところもあるのでモチベーションのためにもシェアウェアにしては?と言う意見もあるのですが、どんなもんでしょう。
とはいえ、障害者向けにWindowsをバリアフリー化したいと言う面もあるので有料化したくはないし・・・気が向いたら更新します。
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