iPad Pro(第2世代) 11インチ購入&いろいろ繋いでみました。
第2世代のiPad Pro 11インチを導入しました。
Cloud系のサービスが充実しているため(主にiCloud Musicとgoogleフォト)、内蔵フラッシュの容量はそんなに必要と思わなかったため64GBを選びました。
新しいデバイスにトラブルはつきものです。
困ったのは自作のPC(Windows)にUSB typeCのコネクタがないことですね。
Mac Book Pro用にtypeAメスとtypeCオスの変換は持っているのですが、その逆は持ってないです。
しかたなく、Mac Book Proを使って、旧iPads Air2からiPad Proに”バックアップと復元”を行いましたが、はじめてMac Book ProがtypeCで良かった、と思いました・・・(爆)
完全にマッチポンプですね。(滝汗
typeC非搭載のWindows PCしかない人は、どうするんだろう…と気になるところです。
そんなこんなで、今回の目玉はなんといっても、接続コネクタが、LightningからUCB type Cに変更になったことかと思います。
(ホームボタンがなくなったのは、iPhoneXで既に体験済みですので。)
事前説明では、iPadとiPhoneの接続や、端末間での充電も可能になるということですが、最大の利点はMac Book Pro用の変換コネクタと共有出来ることかと思います。
(そのかわり、Lightningの周辺機器はすべてさよならです。)
まず、typeC-VGA変換器を接続してみます。
ばっちり繋がります。
これ、単純にUSBを変換してるだけじゃなくて、Displayport Alternate Modeも対応しているということなんですよね。
続いて、USBハブとEtherアダブタの一体型変換器。
こちらも、100BaseのLANとして認識しました。
USBメモリもOK!!
キーボードもばっちり。
たぶん、今までもカメラコネクションキットを使えば出来たとは思うのですが、ハードウェアとしてUSB端子が実装されたということが大きいかなと思います。
上記が可能ということは。Arduinoを接続してUSBの各種デバイスクラスになりすますこともできますね!
IoT界隈で、すごく盛り上がりそうな予感がしています!!
続いて、AppleのUSB typeCというとThunderboltにも対応するのかというところも気になります。
こちらも変換ケーブルがあるので、試してみます・・・
駄目ですね。
ゲームコントローラーも繋いでみましたが、スイッチコントロールには使えないみたいです。
JoyPointerを作った時に、ゲームパッドをPCの入力デバイスとして使われている方が多くいらっしゃることは知っているので、福祉向けに使えないかと思ったのですが、難しそうです。残念。
エラーメッセージはないので、もしかしたらアプリケーションからはアクセス出来るかもしれません。
USBシリアルも通電はするものの反応なし。
こちらもアプリケーションから叩けるといいですね。
もし出来るなら、ロボットのCPUにiPadを利用するような使い方が出来るかもしれません。。。
iPad Proのレビューなのに、Apple Pencilの話にまったく触れませんでしたが、Pencilの手配を忘れていて、ペンだけ予約待ちなのでした・・・(^_^;)
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