「VR/XR最新機器体験会」を高松市で開催しました!
2025年1月25日(土)、VRChat四国集会の主催で、VR SNSユーザーを対象とした「VR/XR最新機器体験会」を香川県高松市で開催しました。


今回は、最新のVR/XRデバイスを実際に見て、触れて、開発者から直接お話を聞けるイベントとして企画しました。
告知が開催の約1週間前になってしまったにもかかわらず、当日は60名弱の皆さまにご参加いただき、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。

打ち合わせもVRChat上の会場で
開催に向けたメンバーとの事前打ち合わせでは、実際の会場をあらかじめ3Dスキャンし、そのデータをVRChatへ持ち込んで打ち合わせを行う一幕もありました。
VR空間上に再現された会場へメンバーが集まり、当日の展示場所や会場の使い方を確認しました。現地に全員が集まらなくても、実際の広さや配置を共有しながら相談できるのは、VRならではの便利なところです。
もともと、この企画が立ち上がったのも、Hikkyの りーばさんと、Shiftallの岩佐社長との”VRChat飲み”がきかけでもあります。VR/XR機器の体験イベントを、VRChatを活用しながら準備するという、今回のイベントらしい進め方になりました。


最新のVR/XRデバイスが四国に集結
スペシャルゲストとしてお越しいただいたのは、HaritoraXやMeganeXを開発するShiftallの岩佐琢磨社長と、ContactGloveを開発するDiver-Xの迫田大和社長です。
さらに、Pimaxテクノロジーさんにも機材をご提供いただき、会場にはさまざまな最新VR/XRデバイスが並びました。
普段、四国ではなかなか体験する機会の少ない機器を、開発者の説明を聞きながら実際に試せるということで、どの展示も大変盛り上がっていました。
Shiftallさん、Diver-Xさんからも、
「地方のイベントで、これほど多くの方が集まるとは!」
と高く評価していただき、主催者としても非常にうれしく感じました。


MeganeX Superlight 8Kを体験
私自身が特に楽しみにしていたのが、Shiftallの「MeganeX Superlight 8K」です。
実際に装着してみると、わずか179gという軽さは前情報どおりで、一般的なVRヘッドセットと比べても明らかに負担が少なく感じられました。
それでいて、軽量化のために視野角を犠牲にしたような印象がない点も素晴らしく、軽さと没入感を両立させた設計に驚かされました。
岩佐社長から直接伺った、製品開発や設計にまつわるお話も大変興味深く、完成した製品を見るだけでは分からない、開発の背景や工夫に触れられる貴重な機会となりました。


最新のContactGloveを四国のユーザーへ
Diver-Xさんには、最新の「ContactGlove」を展示していただきました。
ContactGloveは、手や指の動きをVR空間へ反映できるグローブ型デバイスです。コントローラーを握り続けなくても、より自然な手の動きでVR空間を操作できることから、多くの参加者が興味深そうに体験していました。
ContactGloveには、搭乗型変形ロボット「ファイバリオン」のプロジェクトにおいて、ロボットハンドを操作するためのデバイスとして日頃から大変お世話になっています。
その最新モデルを四国のVRユーザーの皆さまに直接ご紹介できたことは、個人的にも非常にうれしい出来事でした。


自作ガジェット「だみとら」シリーズも展示
私からは、自作のVRガジェット「だみとら」シリーズを展示しました。
市販のVRデバイスだけでなく、個人が制作したデバイスや実験的な取り組みも一緒に並ぶことで、単なる製品体験会にとどまらず、ものづくりや技術交流の場としても楽しんでいただけたのではないかと思います。
実際に触ってもらいながら、仕組みや開発の経緯について参加者の皆さまとお話しできたことも、大きな刺激になりました。
また、自分がVRをはじめるきっかけになった、Oculus DK2も持参してみました。MeganeXとの比較…。


香川県を舞台にしたバーチャル空間の取り組み
檜原さんによる「バーチャル瓦町」や「バーチャル宮脇書店」についてのお話もありました。
実在する香川県の場所や店舗をバーチャル空間へ展開する取り組みは、地元の人にとって親しみやすいだけでなく、地域の魅力を新しい形で発信する可能性を感じさせるものでした。
最新のデバイスだけでなく、VRを活用した地域発のコンテンツについても知ることができ、非常に魅力的な内容でした。


四国のVRコミュニティの広がり
VRChatをはじめとするメタバースの世界では、若いクリエーターやユーザーの皆さんが新しい表現や技術に積極的に挑戦し、業界をけん引しています。
四国でもVRに関心を持つユーザーが着実に増え、コミュニティとしての盛り上がりが生まれています。今回のイベントに60名弱の方が集まったことも、その広がりを実感できる出来事でした。
オンラインで活動している人たちが実際に同じ場所へ集まり、最新機器を体験しながら交流する。そこから新しいアイデアやつながりが生まれていくことも、リアルイベントならではの魅力だと思います。
VRC四国集会について
VRC四国集会では、四国のVRChatユーザーを中心に、VRやメタバースに関する交流や情報発信、イベントの企画などを行っています。
活動やイベントに関する最新情報は、XとDiscordでご案内しています。VRChatをすでに楽しんでいる方はもちろん、これから始めてみたい方や、VR/XR技術に興味のある方も、ぜひお気軽にご参加ください。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました
今回、貴重な機器を展示していただいたShiftallさん、Diver-Xさん、Pimaxテクノロジーさんに、改めて感謝申し上げます。
また、会場としてギャラリーをご提供いただいた、はしぐちさんにも厚くお礼申し上げます。
そして、開催直前の告知にもかかわらず足を運んでくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
多くの方に楽しんでいただき、交流の輪が広がる、とても充実したイベントになりました。
ぜひ、また四国で開催したいと思います!

コメントを残す