V-Sidoを試す


昨年、突然ニコニコ動画に登場して、二足歩行ロボットビルダーを震撼させた(!?)モーション制作ソフト、V-Sido
公式ホームページではRC303,RC304専用と書いてあったので、無理だろうなーと思っていたのですが、なんとなくダウンロードしてみたらRC301,302の記述があったので、ウチのG-ROBOTSに繋いでみたら起動しました!
vsido.jpg
(ロボット本体がいろいろツッコミどころ満載なのはご愛嬌w)
ニコニコ動画の通り、マウスジェスチャーで、ワキワキ動くのですが、一向にコケません。
すごいですね。
実は自分も大学の時、卒業研究はズバリ「ロボットの動作制作支援ソフト」と、その周辺のごにょにょ、についてでしたw
今まであまり触れませんでしたが、制作物だけちょっとご紹介。
nigorobot.jpg
こんなロボットで
sousa.jpg
こんな感じのモーションエディター。
今では懐かしいベストテクノロジーのAI MOTORを使って作ったのですが、バックラッシュがひどくて、シミュレーションどころではなく、ハードを作り直す時間もなく、いろいろ中途半端に終わりましたw
V-Sidoとは比べ物になりませんね。
「3Dモデルで、モーション制作」といえば、リヴィール ラボラトリのRottenMeyerなんてのもありましたね。
BIOLOIDの標準プログラムにも実装されていましたし、G-ROBOTSにも実装されています。
自分もそこまでは実装を考えていたのですが、ZMPの計算を画面上でやっちゃう事とか、まず不可能と思って手を出すことすらしてませんでした。
吉崎さん本当にすごい人だと思います。
・・・そして、なんだかやる気が出てきました。

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