AR.Drone 魚眼とiPhone4での撮影テスト
AR.Droneに取りつけた魚眼レンズとiPhone4をテストしてみました。
結構適当な貼り付けですが、Droneの発泡スチロールがガムテープと相性が良すぎて、あんまりしっかり貼ると、剥がす時にボディーを破壊してしまいそうだったのでこれくらいで。
魚眼レンズをつけたメインカメラからの映像です。
まず、魚眼ですが、なかなかの広角具合です。
しかし、視野が広いのが仇になって、逆に遠近感が分からず。
遠いように見える木が意外と目の前だったりで、これはこれで難しいですね。
…まぁ、それ以前に、大きなケラレと、ただでさえ低解像度なところにレンズの品質の悪さとですごく視認性が悪くなってます。
良い魚眼でちゃんと倍率調整できれば良いかもしれませんが、とりえずこれは却下ですね。
次にiPhone4からの動画。
iPhone4に”手ブレ防止機能\”がついてればもっと綺麗に撮れたかもしれません。飛行中ずっとブレてます。
ボディの上につけたのですが、心配していたよりボディによる視野かけも少なく、その点は使える印象です。
また、最大傾度と最大回転速度を最小にしたのは効果がありました!
いつも速すぎた動きがゆっくりになって制御しやすいのは楽でした。
ただ、ビビって、「最大上昇/下降」のパラメータも最小にしていたせいか、どうかは分かりませんが、5mくらいから上に上昇しなかったのは謎でした。やはりiPhoneはちょっと重いのでしょうか。
次にやるときは、ここだけ、もうちょっとパラメータを増やしてやろうと思います。
ふとyoutubeを探してみるとiPhone4で空撮している人がいました。
という訳で、アプローチは間違っていないのでしょう。
今回の公園は近くに線路があったりいろいろ危ないので、やはり広い公園で飛ばすのが良さそうですね。
街中を自由自在に飛ばしている人、本当にすごいです。
そして、今回ハル(カウル)なしで飛ばしたため、落下の衝撃でセントラルクロス(フレーム)が大破しました。
また、課題が増えたので、いろいろ修正して、修理して、挑戦してみようと思います。
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