ROSの入ったUbuntu16.04LTSを18.04LTSにアップデート


ROS2の勉強会があるので、ROS2のインストールのため、ROS Kinetic の入ったUbuntu16.04LTSを18.04LTSにアップデートしました。
クリーンインストールしようかとも思ったのですが、Ubuntuに慣れたいなという想いもあったので、今回はアップデートにしました。

ググってみると、だいたい下記のコマンドで一気にアップデートしてくれるということ。簡単そう。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade
$ sudo do-release-upgrade

レッツゴー!

あれ!?
なぜか、エラーで止まって、元に戻されてしまいました。

さらに調べてみると、どうやら事前にROSを削除したほうが良いんじゃないかという感じ。14.04から16.04で、ROSを削除してからアップデートしないとエラーが出るという記事を見つけました。

ROSが入っていたubuntuを14.04から16.04へアップグレードした記録

https://qiita.com/shrimp_f/items/d58c7da86ef855dfffad

というわけで、 ROS関連をすべてアンインストール

$ sudo apt-get remove ros-*

再度、アップデートを実行すると、スムーズに移行出来ました。
確かに、LTSからLTSへのアップデートは簡単ですね。

その後、ROS(Melodic Morenia)をインストールし直して無事roscoreも起動し、ROS2 Crystalのインストールも完了しました!

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