自作プリント基板(Fusion PCB)
前々からやってみたかったプリント基板の外注をはじめて試してみましたので、その忘備録です。
まず、使ったのはSeeedStudio社のFusion PCBというサービスです。
設計は、EAGLEで行いました。
EAGLEはまだまだ勉強中なので、とりあえず発注に関してのみ記録します。
数量は5~100が選べます。今回は10枚を選択しました。
レイヤーは1,2,4層が選べます。
発注時点では4層は選べなかった気がするのですが、HPがこの1か月で更新されたようです。
とはいえ、制限版のEAGLEで設計できるレイヤーは2層までですが。
厚さは1.0mm、色はグリーン、サイズは5cm×5cm、と標準の一番安い設定を選びました。
発送方法も、一番安い方法を選びました。
全部で、17.96ドル。
送料込で、1枚当たり約180円になりました。
国内のP板などのサービスでは到底無理な価格ですね。
それで、注文したのが10月22日、製作完了して発送されたのが10月29日のようです。
そこからが長い長い、ひたすら待ち続ける日々でした。
「発送しました」という連絡を頂いてから、郵便局の国際郵便で検索できるようになったのが11月6日のことでした。
結局、届いたのが今日11月23日、届くまでに32日かかりました。
荷物はかなり小さい小包でした。
基板は、ビニール袋に収められています。
さっそく、部品を実装してみました。
なんだか、プリントというだけあって、外注した印刷物が届くまでのワクワク感によく似ていますね。
値段もかなりリーズナブルなので、また注文してみようと思います。
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