ROSの入ったUbuntu16.04LTSを18.04LTSにアップデート
ROS2の勉強会があるので、ROS2のインストールのため、ROS Kinetic の入ったUbuntu16.04LTSを18.04LTSにアップデートしました。
クリーンインストールしようかとも思ったのですが、Ubuntuに慣れたいなという想いもあったので、今回はアップデートにしました。
ググってみると、だいたい下記のコマンドで一気にアップデートしてくれるということ。簡単そう。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade
$ sudo do-release-upgrade
レッツゴー!
![](https://dream-drive.net/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot-from-2019-05-15-08-34-54-660x537.png)
あれ!?
なぜか、エラーで止まって、元に戻されてしまいました。
さらに調べてみると、どうやら事前にROSを削除したほうが良いんじゃないかという感じ。14.04から16.04で、ROSを削除してからアップデートしないとエラーが出るという記事を見つけました。
ROSが入っていたubuntuを14.04から16.04へアップグレードした記録
https://qiita.com/shrimp_f/items/d58c7da86ef855dfffad
というわけで、 ROS関連をすべてアンインストール
$ sudo apt-get remove ros-*
再度、アップデートを実行すると、スムーズに移行出来ました。
確かに、LTSからLTSへのアップデートは簡単ですね。
![](https://dream-drive.net/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot-from-2019-05-15-19-05-08-660x355.png)
その後、ROS(Melodic Morenia)をインストールし直して無事roscoreも起動し、ROS2 Crystalのインストールも完了しました!
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