ブログの記事を書く際、卓上の部品を撮影したり、ロボットを撮影をしたり…いろいろマクロで撮ることが多いのですが、そんなときいつも光源をなんとかしたいなーと思っています。
ネットで探してみると、レフ版を自作したり、光源を自作しり等々、いろんな知恵で安価に撮影されている人がいて感心させられます。
この手の話で、自分も前からリングライトに興味を持っていて、いつか自作したいなと思っていました。
なぜならシグマのリングライトとか3万円以上するので、高輝度LEDで自作で作ればかなり安く作れると思ったから・・・。
・・・なのですが、最近Amazonで検索してみると意外と安価なリングライトがあって、一番安いのが3,980円だとか。
この金額を見ると自作熱が一気に覚めてしまいましたね。
むしろ、思い切って人柱覚悟で購入してみようかな・・・ってことで、つい買ってしまったリングライト(笑)
今回はそのレビューのお話です。
まず、リングライトの説明の前に自分の愛用しているカメラですが、一眼レフではありません。
そこそこのスペックを持つコンデジのCANONのPowerShot G11です。
比較に使用する写真はすべてこちらカメラで撮影しています。
装着するとこんな感じ。
一眼レフ用のアダプタはあるのですが、コンデジには”固定”することは出来ません。
G11用のアダプタは近日中に自作してみようかなと思います。
そして、電源を入れると結構眩しいです。
高輝度LEDが50基超入っています。
さっそく撮影比較してみました。
ICに関しては、表示がしっかり読めるのが大きな特徴でしょうか。
あと、机の木目がはっきり写っています。
フィギュアに関しては、目の彩色等の細かい部分がしっかり映っているのがリングライトの特徴ですね。
また、台座に光源が映りこんでいるのですが、リングライトのリングがはっきり写っているのは面白いですね。
色味の好き嫌いで言えば通常撮影も捨てがたく、高輝度LEDの色温度が高すぎて青味がかかっているのが気になります。
色温度に関しては安物ゆえの問題かもしれません。
いずれにせよ3,980円で買える点は良いかなと思いました。
ちなみにこの距離で内臓フラッシュを使った場合は、自分のレンズの影が映りこんだ上に、明るい色はすべて反射して白飛びして使い物になりませんでした。
おそらくこれからブログで紹介する写真に時々このライトを使っていこうと思います。
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