オーディオの最近のブログ記事

ONKYOのサウンドボードSE200PCIが使えなくなって、昔使っていたUSB Sound Blaster Digital Music LXを押入れから引っ張り出した。

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64bit用のドライバも英語サイトから引っ張ってこれたので動作は問題ないのだが・・・。
SE200PCIからの乗り換えだとすごくションボリな音に聞こえる。

というわけで、いろいろ検索してみると、改造の先駆者のHPを発見した。

http://ta2020.huuryuu.com/SoundBlaster.html

とりあえず、まずは分解。

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見つけたHPに従って、まずはUSBの電源のノイズ除去用にデカップリングコンデンサとしてOSコンを追加しました。

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ここで、「どうせやるなら、全部OSコンに変えてしまおうかー!!」という衝動に駆られました。

・・・というわけで、全容量OSコンに変えました(笑

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今回使用した部品一覧

  • 三洋OSコン 10SA220M 10V 220μF (231円) 2個
  • 三洋OSコン 16SA22M (105円) 7個
  • 三洋OSコン 16SC10M (84円) 18個
  • 三洋OSコン 16SL4R7M+CA 16V 4.7UF (126円) 1個
  • 三洋OSコン 16SCR1M (63円) 1個
  • OFCリ−ドオ-ディオ用OSコン 20SP47M 20V/47uF (315円) 1個
  • OFCリ−ドオ-ディオ用OSコン 6SP220M 6V/220uF (157円) 1個

見事にすべてOSコンです。

さて、音の方ですが、かなり満足しています。

うまく表現できませんが、ドラムの音のエッジがクリアにしっかり聞けて、個人的好きな音環境に近づいたと思います。
ちょっと突き刺さる感じが強いような気もしますが、まぁ、こんだけOSコン使ったんだから仕方ないわなww

ジャンクでゲットしたGX-70Aの改造です。

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今までパナソニックのMDコンポ(SA-PM37MD)で音を聞いていました。
一応コンポなんでパッシブスピーカーの分類になるのかな??
ただ、サウンドカードがONKYOのSE-200PCIなんで、スペック的にサウンドカードがもったいないなーという感じでした。

パッシブがいいのがアクティブがいいのか、そういう論争はよくわかりませんが、前々からGX-70HDやGX-100HDあたりのONKYOのアクティブスピーカーが欲しいなーと思っていました。(ONKYOのボードだからスピーカーも相性がいいはず!?)

そしたら、たまたまジャンク屋で10年前のGX-70Aと出会いました!!
70Aの次が70AXで、その次が現行の70HDなので、2世代も前のものになります。
10年前というのも引っかかっていたんですが、3,000円ならいいやということで「エイヤ!」と買ってしまいました。

2か月ほど使用していたのですが、はじめは「アレレ?」という音(長く眠っていたオーディオというのもエイジングが必要なんでしょうか!?)も、良くなりかなり馴染んできました。
とはいえ、やはり「ジャンク」「10年前」というイメージが頭をよぎると綺麗な音も霞んで聞こえてくる・・・。

いろいろ調べていたら10年経っているのでコンデンサを交換した〜という記事がいくつか見つかったので自分も電解コンデンサを交換することにしました。

とはいえ、回路を見ながらラインを探っていくのも骨の折れる作業なので、ここは手抜きをさせてもらって・・・
バーニング宮田さんのヘッドホンアンプの件でOSコンデンサには一目置いていたので、電源もラインも全てOSコンに変えるかーというノリで、OSコンを探しました。
もともとがニチコンの汎用のVXシリーズなので、音響用のコンデンサを付ければ少なからず音質は上がるハズ!?

実際に探してみると意外とOSコンって小容量のものしかラインナップがないのですね。
100uF 10V超えた時点で選択枝がほとんどないという・・・。
結局、MUSE FGとTOSHINの音響用コンデンサも織り交ぜて選択しました。

こんな感じ。

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  • ニチコンVX 10uF/16V ⇒ 三洋OSコン 16SC10M 10uF/16V(84円) 6個
  • ニチコンVX 100uF/6.3V ⇒ 三洋OSコン 10SA100M 100uF/10V(126円) 2個
  • ニチコンVX 33uF/35V ⇒ TOSHIN 音響用ハイグレード品 1HUTSJ 50V/33UF(63円) 2個
  • ニチコンVX 220uF/16V ⇒ ニチコン MUSE FG 25V/220uF(136円) 2個
  • ニチコンVX 47uF/16V ⇒ ニチコン MUSE FG 25V/47uF(126円) 6個
  • ニチコンVX 2.2uF/50V ⇒ ニチコン MUSE FG 50V/2.2uF(54円) 2個
  • ニチコンVX 22uF/35V ⇒ ニチコン MUSE FG 50V/22uF(105円) 1個

フロントパネル基板の交換(before)
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フロントパネル基板の交換(After)
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サイズが違うので一部強引に互い違いに設置してます。

メイン基板の交換(before)
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メイン基板の交換(After)
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交換自体は大した作業ではないのですが、3階建ての基板を外していくと、平ケーブルの裏になんともう2つコンデンサが隠れていました。
ニチコンVX 16V/10uFが2個ほど・・・。orz

せっかくなんで、次回はニチコンVX 10uF/16Vと、今回変えなかった一番大きいコンデンサ(ニチコンの4700uF/25V)を交換したいと思います。

iPod復活!

新しいのを買うかどうか悩んだのですが、迷った挙句にヤフオクで同型機のジャンクをゲット。

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修理費(材料費)4000円でニコイチ修理しました。

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容量は15GB→20GBで少しアップ!

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まだまだ、第3世代は現役で行きます♪

iPod死亡フラグ

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5年以上使った第3世代iPod 15GBに異変が起きた。

充電はできるが、転送ができない。

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ちなみに内部の様子はこう。
何かの石が焼けています。


白黒液晶で、シリーズ唯一の”4ツ目”iPod。

この”4ツ目”が気に入ってて、今までまったく新しいiPodに興味が沸かなかったのだが・・・。


修理は29,800円かかるとのこと。

今やiPodクラシック 120GBがそれ以下の値段で買えるのに・・・。

実質「諦めてください」ってことですね。


日記書いててなんかいろいろ思い出しました。

物なのにねー。


次はタッチにしようか。

悩むー。というか、凹むー。(金銭的にもw)

23日の火曜日、秋分の日でお休みでしたが、翌日24日に仕事の関係で東京に用があったため23日から東京にいました。

23日も仕事のお勉強ということで、東京の病院を見学させてもらおうと考えてたんですが、よくよく考えると休日なんで病院の外来も当然休み。
サクっと見学させてもらって時間が余ったんで秋葉原うろついてましたww

HPAをちょっと進化させるかな〜ということで、iPod用のケーブルを作るための部品を調達しました。
千石でiPod DockコネクタGET!

そのあと、ロボット王国でDr.GIYさんにバッタリ。
実はロボット王国で誰かに会うのは初めてだったり。

ロボット王国では特に何を買うということもなかったのですが、雑誌の立ち読みをしてて、ロボコンマガジンNo.59にて、ウチのブログでたまに登場するCtake23氏が載っている事が判明。
40ページにROBOMEC2008の記事で、彼のロボットが紹介されてます。

さて、ちょうどさっき、買ってきた部品でiPodケーブルを作成。

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ばっちり音鳴ってます!
ついでに、ケースとボリュームのアース取りました。
正直、この作業での音の違いは分かりませんでしたTT

参考:iPod Dockピンアサイン

バーニング宮田さん「電流駆動ヘッドホンアンプ Ver3」を作りました。

部品は東京の友達に秋葉原で調達してもらいました。
部品を頼んだのがVer.4公開前だったので、最新版のVer.4ではなくVer.3を作りました。

チップ抵抗・チップコンデンサのハンダ付けは正直キツかったです。
落とすとまず見つからないし、ゆがむし、ハンダの量が多いと0Ω抵抗になったり、コンデンサが短絡したり・・・。

手術用の鑷子(ピンセット)使って作業しました!(笑

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ちょっと太めの線を使ったため配線の取り回しは苦労しました。
細いケーブルの手持ちがなくてパラレルケーブルを裂いて使いました(笑
というわけで何点か配線の取り回しを勝手に変えさせてもらってます。

ケースに入れるとこんな感じ。
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最終的に製作には9時間くらいかかりました。
音は一発で出ましたよー。
実際は2発目なんですが、1発目はiPodにケーブルを刺し忘れて相当焦りましたww

構成はこんな感じ。
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・第3世代iPod 15GB (年季入ってます)
・audio-technica ATH-ES7

音質に関してですが、音量を上げたときに特に差が出てるような気がします。
音圧は上がってますね確実に。弾ける系の音が素敵です。
ただ悲しいことに、自分はそんなに聞き分ける耳を持っていないんじゃないかということも分かりましたTT
何がどうって表現出来ません(汗

でも、なんていうかこの音は好きですね。
アンプ自体にも愛着が持てるんで、長く使っていこうかなと思っています。
サウンドカードのSE-200PCIの方とセットで使おうかなー。

とりあえず、エイジングも兼ねて音出しながら放置しておこう。
エイジングが進んだらまた変わってくるのかな〜♪

(追記)
ちょこっとエイジング進んで・・・
もともとドンシャリ系のヘッドホンなんでノーマルと聞き比べしてみたんですが、よくよく考えると高音域はノーマルiPodの方がキツメかも。
集中して聞くと弾ける音というより、低音から全体的に強調されてるというか・・・
高音ばっかり聞こえてたノーマルとは明らかに違いますね。
低音はベースがちゃんと聞こえてきて楽しい♪
バスドラにかきかされてたベースとかちゃんと聞こえるようになりました。
「音の分離性がいい」ってのはその通りだと思いました。
iPodそのままだと音量上げると完全にバランスが崩れて「煩い」だけになってしまうんですが、そうならないところが素敵ですね!

しかし、アナログ回路弱いんで、回路図見ても原理が半分くらいも理解できてねーwww

MDが100枚ほどあって、ずっとiPodに取り込めたらいいなと思っていました。
そのために、一昨年USBの外付けサウンドカードを買って取り込みをしてたのですが、10枚くらい取り込んだところで、トラックの切り分けなどの作業の煩雑さで挫折し止っていました。

サウンドカードで取り込むというのもわざわざデジタル音源をアナログ化し、もう一度デジタルで取り込むということで、ノイズの影響も考えると、MDのATRACデータをなんとかパソコンに取り込めないかなと、ずっと思っていました。

久々に探してみると・・・。

ありました。

SONYのMZ-RH1

MZ-RH1.jpg

意外とあるもんなんですね。
でも、取り込みだけに3万円の出費は痛い。

ヤフオクで安く手に入らないかなと思って検索をかけると・・・

「一週間レンタルサービス」
を、発見!!!

一週間2000円。

これは借りるしかないってことで、先週レンタルしてました。

取り込みは簡単。
付属のSonicStageの機能で転送するだけ、ただし、iPodに取り込むことを前程に取り込むので、MDを取り込むときの設定は、PCM音源で保存を選択。
理由はATRACがそのまま取り込めず、ATRAC3plusに変換するとエンコードでノイズが入る可能性があるため無圧縮しか選択肢がなかったというところでしょうか。
ただし、PCM形式ですがデータのコンテナはOMAでWAVではないので、取り込んだだけでもiPodへの移行はすぐには不可能。
でも、曲名もつけてなかったMDにネットの自動検索で曲名が挿入されていくのは正直神技ですね。sony恐るべし。

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次に、SonicStageのOMAファイルからiPodファイルへの変換ですが。

USAのSONYのサイトにMP3 Conversion Tool なるものを発見
http://esupport.sony.com/US/perl/swu-download.pl?upd_id=2971&SMB=YES
(なぜ、日本のサイトで公開してないのかは謎)

このソフトを使うと一括でMP3に変換してくれました。
ビットレートは最高の320kbpsに指定。

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欲を言うとWAVで保存したかったところ、これをiTunesに取り込んでApple Losslessに変換すれば、MDの音源から本当に劣化なしで取り込めますね。
その機能がなかったのが残念です。

SonicStageにはWAV書き出しの機能もあるんですが、1曲ずつ指定なので1,000曲を超える曲数を1曲ずつ変換するのは骨が折れすぎる。
結局、手間を取ってMP3で妥協しました。

ちなみに1週間あれば余裕で100枚取り込みできました。

これで中学〜高校の青春がMP3になりましたww

ただ、SonicStageもMP3 Conversion Toolも不安定なソフトで時々落ちるのが難点。
メーカーモノのソフトでこんなに不安定なのはちょっといただけませんでした。

ONKYO SE-200PCI

最近、ケータイをソフトバンクに変えました。
(i-Phoneではないのであしからず)

アプライドでMNP契約したらポイントが15,000円分付いてきた。

その15,000円を何に使おうか迷ってたんですが、オーディオをどうにかしたいと思い、アクティブスピーカーを買うかサウンドボード周りを見直すか迷ってたんですが・・・結局コレに決めましたw

SE-200PCI LTDでは、15000円から足が出てしまうので、1ランク落として SE-200PCIに行きました。

今まで、USB接続のサウンドブラスター使ってたんですが、コレに変えて気づいたこと・・・。
「光出力の音は変わらない」
結局、光出力の場合はD/A変換がアンプ側の仕事になるため、根本的に音質に差がない。
当然の話なんですが、失念していたためにちょっと困惑。

こんだけコンデンサが山盛りについてるのに使わない手はない。
(というか、サウンドカードを変えた意味がない)
ので、RCA接続にチェンジ。

いやぁ、一気に改善しました。
だけど、そうすると今度はスピーカーのショボさが際立つことに・・・。
またポイント貯めて買うかな・・・。

とりあえず、最近バーニング宮田さんのヘッドホンアンプが気になってて、宮田さんの開発が落ち着いたら真似して作ってみようかなぁ・・・とか思ったりw

音は凝りだすとキリがないので、ほどほどにしとくのが良いような気もするのですが・・・しばらくは無理そうかなwとりあえず、サウンドカードのエージングを楽しみます。

コンデンサ換えるとか言い出したら止めてあげてください(笑
ある意味ブームですね。

うちにあるミニコンポ(パナソニックのSC-PM37MD)

sc-pm37md.jpg

大学に入ってしばらくして、型落ち中古で数千円で手に入れたもの。
タバコの匂いがつきまくってファブリーズかけまくったのが印象に強いなんとも言えないヤツ。
こいつが今回の主人公ww

このコンポ、入力にUSBと光デジタル端子をサポートしている。
今まで、USBスピーカーとして利用していたのだが、MDの録音用にサウンドカードを購入したことから、同じデジタル端子であるUSBと光デジタルの聞き比べをしたいと思った。

結果から言うと光デジタルケーブルに軍配が上がったような気がする。

どちらもクリアという点では勝負が付かないのだが、音の強弱というか、表現力の大きさで光デジタルケーブルに軍配が上がったようである。

ただ、この勝負。実は端子でもケーブルのせいでもない。
単純に、サウンドカードのDA変換器が、コンポ(USBスピーカー)に内臓のDA変換器より優れていたのだろう。
と言うことに、後になって気がついた。

ためしに、最近画質の勝負をやったところなので、今回もPS2を利用して、赤と白の一般的なオーディオケーブルと光デジタルケーブルの聞き比べをやってみた。

結果は

( ゜Д゜)ポカーン

まったく、勝負になりません。
今まで、コンポジット+オーディオケーブルでやってたPS2ですが、ここ1週間でPS2に対する認識が変わりました。
「こんなに、クオリティの高いゲーム機だったなんて・・・。」

って、感じです。

・・・?あれ?主人公交代?ww

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Name : みっちー
小学校で電子工作にハマり、高校時代はゲームプログラミング、大学時代にロボット製作へどっぷり浸かりました。
社会人になっても、なにかとものを作るのが大好きで、日々ネタと仲間を求めて活動中です。

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