電子工作の最近のブログ記事

ゴールデンウィークもそろそろ折り返し地点というところでしょうか。
自分はカレンダー通りの休日なので間に仕事を挟むのですが、今日は家でまったりしつつDIYの1日です。

まずは設置が義務化された火災報知器を取り付け。

つぎに購入したEOS 0403i DCをACアダプターと接続してコンパクトに持ち運べる用改造。
(電源内臓より電源別売の充電器の方が断然安く手に入ります)

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サンダーパワーのLi-Poバッテリーのバランサコネクタは、ハイペリオン仕様に変更しました。
とはいえ、さすがに3C充電はしない方が良いみたい。

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あと、以前もらい物で放置していた430MHz帯 パワーアンプキット SFK-430(スワロー誘電(株)製)
プリント基板のキットになっているのですが、ずっと組み立てないまま放置していたので、組み立てました。

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アンテナと無線機の間に入れると、1Wの出力を15Wの出力に増幅してくれる代物です。
ただパワー計を持っていないので、最後の微調整が出来てません。
局免許を5Wで申請してたと思うんだけど、その場合使ったら違法よなー。(^^;
ってことで、最近は無線自体使うことがないんで、緊急用ってことで置いておきますw

今からは・・・、ロボットかホームページ周りで何かしよう・・・。

モバイル端末の充電器が絡まって整理が大変だったので、充電ボックスを作ることにしました。
元ネタはどこかのブログで見たのですが、思い出せません。
とりあえず、記憶を元に似たものを作ってみました。

まずは、100均で買ったプラスチックケースに穴を開け、テーブルタップを自作します。
タップは100均の「1m延長コード」と「コンセント取り換え部品 平型ボディ」を4つ使用しました。

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次に、自作テーブルタップに携帯等の充電器をセット。

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最後に、あらかじめ底面に穴を開けておいた同じプラスチックケースを上から被せ、充電コードを出すと完成です。
ボール盤は使用しますが半田ゴテは使用しないので、バリ取りや仕上げに本気にならなければ所要時間は小一時間ってトコロでしょうか。

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こんな感じに充電します。

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ケーブルがごちゃごちゃせずにイイ感じですね。
ちなみに材料費は総額700円です。(全て100均)

ついでにあと2つ空きがあるのでDSとPSPも・・・と思ったのですが、ケースがちょっと小さかったようです。


おまけですが、PocketWifiのバッテリーの持ちが悪すぎて1日フル稼働できないので、大容量バッテリーを購入しました。
重量はズッシリですが、1日持ち歩いてもバッテリー切れにならないので、とても助かってます。

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UHFアンテナ設置

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突然ですが、ウチはアナログTVの受信難地域に指定されているため、ケーブルTVの再送を利用していたのですが、このたびアンテナを設置して、地デジを受信することにしました。

地デジはアナログと違って反射波でもちゃんと映るし、結構電波状況の悪いところでも受信できる。

携帯のワンセグチューナーで十分視聴できるだけの電波が来ていたので、流石に地デジが映らないなんてことはないだろう・・・と。

一応、ブースターも用意して設置に臨みました。

結果、ブースターを通すと、少々方向がズレてても受信可能!!
20素子アンテナとブースターで見事にばっちり視聴出来ました。

これで、無意味に加入させられていたケーブルTVともおさらば。
月々の料金がちょっと節約できました。

自分で設置すると工事費も無料だしね♪
ただ、実は高所恐怖症というまでではないですが、ちょっと高いところが苦手で、それはネックでした(涙
というわけで、アンテナも結構低い位置に取り付けてますwww

ひたすらゲーム画質を追い求めるHMです。こんにちわ。
でも、フルスペックハイビジョン買うようなお金はありませんww
前回、あぷこんリベンジ!【D端子>S端子>>コンポジット】
で、解像度はあぷこんの方だけど総合的な画質はD端子が上だったと言いましたが、やっぱり、高解像度のモニターで、PS2をプログレッシブ表示でプレイしたい。
ということで、自作に走ることにしました。

ソースはこちら http://tokyo.cool.ne.jp/xiaolang/pclub/about.html

で、すぐに買いに走りました。AVケーブル。

お馴染みの近くのジャンクショップで210円でゲット!


そんで、記事通りに作ってみたのですが・・・。
記事通り、R信号→赤、G信号→緑、B信号→青という具合に丁寧に配線されていて分かりやすいです。


で、こんな感じに出来ました。
D-SUB15Pin端子は手持ちにあったんで、製作費用は210円のみ!
で、さっそく使ってみたわけですが・・・。

動きません。orz

うちのモニターSync on Green(シンクオングリーン)規格には対応してないみたいです。
ちなみにモニターはNECのMultiSync LCD 1700M+。

で、Sync on Greenに対応していなくとも絶対動かす方法があるハズだと思って、探しました。
・・・見つけました(速w

PS2 Linux Kitを非対応モニタで使おう! http://www5.big.or.jp/%7Eyosizawa/ps2linux/
ピンアサインはこちら http://www.hage88.com/vga.htm

と言うわけで、ここまで作り切る事にしました。製作は年明けになると思います。
とりあえず、部品は秋月でみつけました。

ビデオシンクセパレータ LM1881N

ただ、一個250円の部品を買うのに、送料と代引き手数料で800円取られるのは辛い。
さぁ、うまく映るのだろうか・・・。
そして、映ってどうするのだろうか・・・。(ォィ

学校の班の課題でマイコンを使って、物を作り「基本設計書」「詳細設計」などの書き方を学ぶ講座が夏休みに行われている。作る物自体はなんでもいいんだけど、面白そうだから勝手に難易度を上げて、「マイコンでゲームを作る」ことを課題にしてみた。

そしたら、意外とインターレースの信号とか作るのが大変だったので97年のトラ技に掲載されていたPICで作るブレークアウトゲームを作っていろいろ調べることにした。
学校の図書館で見つけた「PICマイコン応用ハンドブック」が非常に役に立った。

こいつが、意外といろんな技術を使ってて、特にびっくりしたのが、AD変換なしで抵抗値を読み取る方法。コンデンサの充電と放電を可変抵抗で調整して、放電開始から放電が一定電圧を切るまでの時間をカウンタで計っておおまかな抵抗値を得る方法。
I/Oの少ないPICでもこんなワザがあるんだと、感動しました。

オープンコレクタ!

良く使う74シリーズなのですが、SH2とのレベル変換に使用する予定の74HC07の出力が5Vにならず、「ただのバッファなのに何故?」と思っていた。

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AX-12に使った3ステート・バッファの74HC126や、PWM分割に使う3to8ラインデコーダーの74HC138は、素直に5V出た。何故07は上手くいかないのか・・・。
調べてみると、初歩的なコトかもしれないが、7407はオープンコレクタで出力にプルアップが必要とのコト。
なるほどね!

学校の演習の課題がH8マイコンとLCD&LEDを使った自由課題。
普段ロボットで使い慣れたマイコンの下位機種で、「ラッキー」と行きたいところなんですが、今回の課題、アセンブリで書かなきゃならんのです。これが大変。

いちいち、レジスタのことを気にかけながら、スタックにプッシュ&ポップ。

RAM使うにもレジスタに一時保存してから。
やたらと、レジスタレジスタ・・・って感じで、エラーがアルゴリズム以外のところで発生します。

ロボット作るときはステート考えずにガンガン計算させるのですが、足し算一個に1ステート使っているのを考えるとC言語で逆三角関数を計算して関節の計算しているとき、一体どれだけのクロック使っているのかぜんぜん分かりませんね。

そんな難しい計算を、アセンブリで書く気にもなれませんが、こうやってアセンブリで書いているとステート数が目に見えてくるのは面白いですね。


とりあえず、課題として「目押しの音ゲー(音抜き)」みたいな感じで、人間が左右で違う動きをするのが、苦手という習性を使ったゲーム作ってます。

割り込みを使わず、異周期のリレーを作るのに苦労しましたが、あんまりプログラムには凝らないで、あくまでも課題なのでプレゼンに力を注ごうと思う。うん。

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ニキシー管搭載5インチベイをPCに組み込んで、プログラムを転送してみました。
ハイパーターミナルでカウントアップ、カウントダウンを手動で行えるように設定しました。

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これが、組み込んだ様子です。

無理やり詰め込んだので、後からジャンパのハンダが一箇所繋がっておらず、ハンダするために取り外すのが大変でした。

動作テストは一発で点灯してくれました!!
部活の合間にコツコツ作っていた甲斐がありました。
ただし、使い道は決まってません!ww

そして今日、実は誕生日ww

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ニキシー管のボードがほぼ完成しました。
あとは、スイッチと取り付けるのと組み込み用のマイコンのプログラミングです。

内部はこういう構成になってます。

秋月電子商通さんのH8/3048マイコンとそのボードを切り刻んで埋め込めるサイズに加工したものとニキシー管を点灯されるために必要な170Vを作り出す電源、それとニキシー管を固定するボードに分かれます。

そして、これが背面から見たところ。
シリアル通信して表示する数字を選択させようと思います。

とりあえず、今回使っている(この前買った)パソコンのマザーボードが基板上にCOM2ポートを使おうかと考えてます。はじめはUSBにしようかと思ったんですが、こっちの方が安くつきそうです。

そして、これが、正面から見たところ。

6桁の数字を表示できるのが分かります。

クロック数、時計、温度、ファンの回転数・・・etc

何を表示させようか悩んでますw

ニキシー管到着!!

実は買ってしまいました。ニキシー管。
どうしても、光ってる姿が見たかった。電源とニキシー管固定ボード一式で1万弱。

ちなみに、GADGETさんで買いました。
まだ、通販でIN-17が手に入る少ない通販サイトです。

さて、組み立てて行こうってことで、完成したのが下の写真。

ん〜。なかなか、いい感じに出来ました。
しかし、電源より先にニキシー管をハンダしてしまったため、ニキシー管単体でテストするのを忘れてました;;
作る前に光るトコ見られなかったよ;;
Σ(゚Д゚)ガーン

とりえあず、電源も作ったところ。写真は制御用のマイコンとセットです。
78KOSで動かすのはもう少し先になるでしょう。

OK!
じゃあ、電源も出来たし点灯と行きますか・・・。

あれ??
つかない。170V出てないのかな・・・。
と言うわけで、電源の出力端子を図ってみると
「6V!?」
接続しているアダプターを見ると12Vのつもりで、6Vのアダプタを接続してました。
勘違いしてて12Vを発生できるアダプターがありませんでした。今度調達してきます。

ああ、今日は光るトコ見られなかった・・・。

で、しょうがないので、

必要な部品をハンダ付け。この間のInterfaceの付録の基板です。
コレ用のプリント基板を印刷してみようと思った。

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と言う本が5月1日に発売されます。詳細はこちら

なんと、もくじを見ていると「78Kマイコンの使い方の説明とニキシ管の時計への利用」が入ってる!!

なんてタイムリーな本なんだろう。これは買いだ〜〜!!紹介してくださったONOさんありがとう♪

ちなみに78Kマイコンの方ですが、昨日時間が合ったので、コンパイラとかDLしてみました。
さすが、NECというか、ダウンロードするだけに、たくさんの個人情報聞かれました。
そして、いざ展開&インストール・・・。

なんじゃこれ・・・。

ぶっちゃけ、どれが、なにで、コンパイラがどれなのか、「さっぱりです」

エディタがついてるのかないのかもよくわからんし。
「メモ帳」で作ったとして、コンパイラの所在が謎なのが痛い。

とりあえず、フォルダの構造を覚えるのが先でしょうか。
慣れるまで時間がかかりそう。初めてコンパイルが通るのはいつになるか。

ちなみに、展開するときは絶対ドライブ直下にしないほうがいいです。
ドライブのルートが無茶苦茶汚れます。

みなさんはニキシー管をご存知ですか?
この前、雑貨屋をふらっと覗いているときにニキシー管で出来た時計を見て感動しました。
レトロなその感じと暖かさのある電子デバイスです。

調べてみると1960年代くらいに計算機やレジの表示などに盛んに使われていたらしいです。

古いアニメや、マンガで出てくる機械!って感じですよね。

ちょうどそうこうしている時、ネットでこのような記事をみつけました

愉しみを数ボルト
最終的にニキシー管をH8で管理し、USBで繋いでパソコンの時計にしてしまおうというもの。

実際、ここまでするつもりはないんですが・・・。
ニキシー管、欲しいな〜。触りたいな〜。見つめたいな〜。

もう製造はかなり前から中止されているようで、取り外したニキシー管をオークションで手に入れるか、秋葉原とかの在庫とかで探すしかないようです。

出来たらこの前の記事の78K0シリーズマイコンでニキシー管をつかってなんか作れたらいいなと思います。

レッツ、サーチング!!!

8ビット 78K0シリーズ

一気に作るつもりだったんですが、時間がなくてここまで。
1チップマイコンの書き込み用ボード。あと、少しで完成です。
なんていうか、不親切なキットで「回路図はダウンロードしてください」「プリント基板はプリント基板でもピッチ板」。
ICの配置だけ決めて適当にハンダしてたらモンジャラ状態になっちゃいましたwww

先月秋葉原に行ったときに買った、NECの8ビット 78K0シリーズの書き込み用基板です。

とくに用途は考えてないんですがPICではない、この1チップでどのくらいの性能なのか知りたくてほぼ衝動買いでした。

案外、これでロボット1台動かせたらどうしよ〜とか思いながらww
どう考えてもIOポートの数が足りてないんですがねw
たぶん、その辺は74シリーズICのラインデコーダーでどうにかなると思います。74138とかその辺だったかな。(適当に書いてます;;)

とりあえず、あと少しで完成なんで完成して、プログラムの詳細が読めてきたらレビュー書きたいと思います。

それにしても、回路図から部品の配置を決めるセンス欠けてるんでしょうか?
ピッチ板(ユニバーサル基板)の正しい使い方とか聞いたことないけど、とにかくモジャモジャですねww

これから次のロボットのプリント基板の設計をしなくちゃならんのが思いやられます;

DSC00094.JPG

一昨日紹介したPSコントローラーだが、諦めるのは惜しくて分解することにした!!

空けてみると意外と複雑だった。
というか、予想していたより1枚補強板が多かった。

それで、なんとか1台は救い出せた。十字ボタン部の基盤の接触不良だった。

そして、もう1台。
なにかこぼした痕もあり、かなりやっかいな代物。
実際、接触不良ならよかったんだけど、基盤そのものの破損とケーブルの断線と幾重にもダメージが重なっていて、とうてい直せる状態でなかった。
断念・・・・・・ OTZ

結局、2台中、救出できたのは1台だった。
まぁ、1680円で1台買ったと思ってあきらめるかー(;o;)

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Name : みっちー
小学校で電子工作にハマり、高校時代はゲームプログラミング、大学時代にロボット製作へどっぷり浸かりました。
社会人になっても、なにかとものを作るのが大好きで、日々ネタと仲間を求めて活動中です。

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趣味のロボットとプログラムを中心としたコンテンツのサイトです。

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