2008年9月アーカイブ

23日の火曜日、秋分の日でお休みでしたが、翌日24日に仕事の関係で東京に用があったため23日から東京にいました。

23日も仕事のお勉強ということで、東京の病院を見学させてもらおうと考えてたんですが、よくよく考えると休日なんで病院の外来も当然休み。
サクっと見学させてもらって時間が余ったんで秋葉原うろついてましたww

HPAをちょっと進化させるかな〜ということで、iPod用のケーブルを作るための部品を調達しました。
千石でiPod DockコネクタGET!

そのあと、ロボット王国でDr.GIYさんにバッタリ。
実はロボット王国で誰かに会うのは初めてだったり。

ロボット王国では特に何を買うということもなかったのですが、雑誌の立ち読みをしてて、ロボコンマガジンNo.59にて、ウチのブログでたまに登場するCtake23氏が載っている事が判明。
40ページにROBOMEC2008の記事で、彼のロボットが紹介されてます。

さて、ちょうどさっき、買ってきた部品でiPodケーブルを作成。

DSC00855.JPG

DSC00856.JPG

ばっちり音鳴ってます!
ついでに、ケースとボリュームのアース取りました。
正直、この作業での音の違いは分かりませんでしたTT

参考:iPod Dockピンアサイン

バーニング宮田さん「電流駆動ヘッドホンアンプ Ver3」を作りました。

部品は東京の友達に秋葉原で調達してもらいました。
部品を頼んだのがVer.4公開前だったので、最新版のVer.4ではなくVer.3を作りました。

チップ抵抗・チップコンデンサのハンダ付けは正直キツかったです。
落とすとまず見つからないし、ゆがむし、ハンダの量が多いと0Ω抵抗になったり、コンデンサが短絡したり・・・。

手術用の鑷子(ピンセット)使って作業しました!(笑

DSC00743.JPG

ちょっと太めの線を使ったため配線の取り回しは苦労しました。
細いケーブルの手持ちがなくてパラレルケーブルを裂いて使いました(笑
というわけで何点か配線の取り回しを勝手に変えさせてもらってます。

ケースに入れるとこんな感じ。
DSC00745.JPG

最終的に製作には9時間くらいかかりました。
音は一発で出ましたよー。
実際は2発目なんですが、1発目はiPodにケーブルを刺し忘れて相当焦りましたww

構成はこんな感じ。
DSC00755.JPG

・第3世代iPod 15GB (年季入ってます)
・audio-technica ATH-ES7

音質に関してですが、音量を上げたときに特に差が出てるような気がします。
音圧は上がってますね確実に。弾ける系の音が素敵です。
ただ悲しいことに、自分はそんなに聞き分ける耳を持っていないんじゃないかということも分かりましたTT
何がどうって表現出来ません(汗

でも、なんていうかこの音は好きですね。
アンプ自体にも愛着が持てるんで、長く使っていこうかなと思っています。
サウンドカードのSE-200PCIの方とセットで使おうかなー。

とりあえず、エイジングも兼ねて音出しながら放置しておこう。
エイジングが進んだらまた変わってくるのかな〜♪

(追記)
ちょこっとエイジング進んで・・・
もともとドンシャリ系のヘッドホンなんでノーマルと聞き比べしてみたんですが、よくよく考えると高音域はノーマルiPodの方がキツメかも。
集中して聞くと弾ける音というより、低音から全体的に強調されてるというか・・・
高音ばっかり聞こえてたノーマルとは明らかに違いますね。
低音はベースがちゃんと聞こえてきて楽しい♪
バスドラにかきかされてたベースとかちゃんと聞こえるようになりました。
「音の分離性がいい」ってのはその通りだと思いました。
iPodそのままだと音量上げると完全にバランスが崩れて「煩い」だけになってしまうんですが、そうならないところが素敵ですね!

しかし、アナログ回路弱いんで、回路図見ても原理が半分くらいも理解できてねーwww

MDが100枚ほどあって、ずっとiPodに取り込めたらいいなと思っていました。
そのために、一昨年USBの外付けサウンドカードを買って取り込みをしてたのですが、10枚くらい取り込んだところで、トラックの切り分けなどの作業の煩雑さで挫折し止っていました。

サウンドカードで取り込むというのもわざわざデジタル音源をアナログ化し、もう一度デジタルで取り込むということで、ノイズの影響も考えると、MDのATRACデータをなんとかパソコンに取り込めないかなと、ずっと思っていました。

久々に探してみると・・・。

ありました。

SONYのMZ-RH1

MZ-RH1.jpg

意外とあるもんなんですね。
でも、取り込みだけに3万円の出費は痛い。

ヤフオクで安く手に入らないかなと思って検索をかけると・・・

「一週間レンタルサービス」
を、発見!!!

一週間2000円。

これは借りるしかないってことで、先週レンタルしてました。

取り込みは簡単。
付属のSonicStageの機能で転送するだけ、ただし、iPodに取り込むことを前程に取り込むので、MDを取り込むときの設定は、PCM音源で保存を選択。
理由はATRACがそのまま取り込めず、ATRAC3plusに変換するとエンコードでノイズが入る可能性があるため無圧縮しか選択肢がなかったというところでしょうか。
ただし、PCM形式ですがデータのコンテナはOMAでWAVではないので、取り込んだだけでもiPodへの移行はすぐには不可能。
でも、曲名もつけてなかったMDにネットの自動検索で曲名が挿入されていくのは正直神技ですね。sony恐るべし。

%96%B3%91%E8.jpg

次に、SonicStageのOMAファイルからiPodファイルへの変換ですが。

USAのSONYのサイトにMP3 Conversion Tool なるものを発見
http://esupport.sony.com/US/perl/swu-download.pl?upd_id=2971&SMB=YES
(なぜ、日本のサイトで公開してないのかは謎)

このソフトを使うと一括でMP3に変換してくれました。
ビットレートは最高の320kbpsに指定。

%96%B3%91%E82.jpg

欲を言うとWAVで保存したかったところ、これをiTunesに取り込んでApple Losslessに変換すれば、MDの音源から本当に劣化なしで取り込めますね。
その機能がなかったのが残念です。

SonicStageにはWAV書き出しの機能もあるんですが、1曲ずつ指定なので1,000曲を超える曲数を1曲ずつ変換するのは骨が折れすぎる。
結局、手間を取ってMP3で妥協しました。

ちなみに1週間あれば余裕で100枚取り込みできました。

これで中学〜高校の青春がMP3になりましたww

ただ、SonicStageもMP3 Conversion Toolも不安定なソフトで時々落ちるのが難点。
メーカーモノのソフトでこんなに不安定なのはちょっといただけませんでした。

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Name : みっちー
小学校で電子工作にハマり、高校時代はゲームプログラミング、大学時代にロボット製作へどっぷり浸かりました。
社会人になっても、なにかとものを作るのが大好きで、日々ネタと仲間を求めて活動中です。

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