2010年7月アーカイブ

モバイル端末の充電器が絡まって整理が大変だったので、充電ボックスを作ることにしました。
元ネタはどこかのブログで見たのですが、思い出せません。
とりあえず、記憶を元に似たものを作ってみました。

まずは、100均で買ったプラスチックケースに穴を開け、テーブルタップを自作します。
タップは100均の「1m延長コード」と「コンセント取り換え部品 平型ボディ」を4つ使用しました。

IMG_0300.JPG


次に、自作テーブルタップに携帯等の充電器をセット。

IMG_0304.JPG


最後に、あらかじめ底面に穴を開けておいた同じプラスチックケースを上から被せ、充電コードを出すと完成です。
ボール盤は使用しますが半田ゴテは使用しないので、バリ取りや仕上げに本気にならなければ所要時間は小一時間ってトコロでしょうか。

IMG_0307.JPG


こんな感じに充電します。

DSC01723.JPG

ケーブルがごちゃごちゃせずにイイ感じですね。
ちなみに材料費は総額700円です。(全て100均)

ついでにあと2つ空きがあるのでDSとPSPも・・・と思ったのですが、ケースがちょっと小さかったようです。


おまけですが、PocketWifiのバッテリーの持ちが悪すぎて1日フル稼働できないので、大容量バッテリーを購入しました。
重量はズッシリですが、1日持ち歩いてもバッテリー切れにならないので、とても助かってます。

IMG_0284.JPG

ネオ・モバイラー入門

従兄弟の結婚式に東京へ行っていたのですが、秋葉原に寄ったついでに契約してしまいました♪

「Pocket Wifi」、端末代1円!

DSC01711.JPG

回線の使用方法としてはこんな感じ。

DSC01699のコピー.jpg

auの携帯も合わせると、常時3回線持ち歩いていることになりますww

メリットとしては

  • iPhoneで20MB以上のデータをダウンロードできる
  • iPhoneでSkypeが出来る
  • iPhoneで高画質のyoutubeを視聴できる
  • iPhone4のfacetimeが利用できる
  • iPhoneの3G回線でのパケット通信を削減できる
  • その他モバイル機器つなぎ放題

デメリット

  • 端末がさらに1台増える(PocketWifi)、なんと言っても邪魔
  • それによって、紛失の可能性が上がる
  • PocketWifiを忘れるとすべてが破綻する
  • ネットワーク接続に操作が必要
  • バッテリーが気になる

手間とスペースが問題点ですね、とりあえず、お試し期間で、無償解約もできるということで契約しました。

iPhoneのパケット料金を最小限に抑えて、その他モバイル機器と同様にWifiで定額運用する点がミソですね。

iphone.jpg

一応、モバイル通信は完全にOFFに設定しました。

当然ながらiPhoneでのテザリングやMyWi等の脱獄行為(脱獄というかSoftbankとappleの契約違反)をせず合法的にノートやiPadがつなぎ放題。

iPhoneの3G回線におけるパフォーマンスの制限も解消され、ノートPCやiPadもマクドナルド以外でも使い放題になり、試算ベースでトータル通信費月1万内に収まってるんで、とりあえず満足かな。

iPhone4ゲットしました。

DSC01693.JPG

というわけでiPhone4上で動画付ePubの動作テスト。

IMG_0255.PNG

基本的に、iPadと動作は同じ模様。

しかし、速度向上もうれしいですが、640×960の解像度は伊達じゃないっすね!!

A4縦の表示はSXGA並(≒1024-[windowsのタスクバーの縦ドット数])に表示されるんで、かなり使えます。

先日の記事なのだが、紹介したい面白い記事があったので、転載
(画像も転載)

インタラクティブな“未来のEPUB”をiPadの「iBooks」で体験する

017_910.jpg


要するに、HTML5を推し進めるApple製のePubリーダーは他のリーダーと違ってJavaScriptも実行可能とのこと。

Videoタグで動画が埋め込める仕様も今のところiPadのiBooksのみなのだが、この実装はとても面白いと思う。
ePubリーダーは、Kindleを始め、PC用のアプリも多々存在するが、iBook狙い撃ちで作る方向性も面白いですね。

ePubはどの端末でも読める標準仕様のはずなんですが、なんだかIEとNetscapeの独自装飾タグに悩まされた時代を思い出します。

ePubの圧縮でつまずいて、Macでの圧縮方法を見つけたので、圧縮のみMacという滑稽な作業を行っていました。

Windowsでの圧縮は記事が少ないうえに、コマンドラインがどうとか、いろいろめんどうなことばかり書いてる記事を目にします。
epubの仕様を見ると「mimetype」は非圧縮で、先頭に〜〜と、小難しく書いてますが、圧縮自体は実は簡単でした。

圧縮には外部DLL不要で有名な「Lhaplus」を利用します。

rap.png

ポイントは中に含むファイルを全選択して圧縮すること。

epub.png

圧縮したZipファイルの拡張子をepubに書き換えると完成です。

注意点は決して格納フォルダごと圧縮しないこと。
これでずっと躓いていました。

引き続き、電子書籍をいろいろ勉強しています。

ソフトウェアデザインの2010年7月号が役に立っています。
とりあえず、出来たものを撮影してみました。

画像の埋め込み、動画の埋め込みを行ってみました。
使用した画像・動画はネットで適当に拾いました、胸部一般撮影の画像と4Dエコーと適当なグラフです。

実際、仕事でもこんな感じの画像をよく扱っているもんで、作ってみるといろいろ想像(妄想)が膨らみます。
小説などの文学作品に関しては縦書きの問題などいろいろありそうですが、技術書や文献に関しては現行の仕様でもそれなりに面白い作品ができると思います。
あとは、販路のインフラさえどうにかなれば、それなりのビジネスモデルは考えられるんじゃないかと…

とにかく、電子書籍の目玉は、動画が埋め込めること、拡大縮小が自在なことですね。

しかし、このePubというフォーマットとiBooksリーダーの仕様はやっかいですね。
ePubのタグの解釈は厳格すぎるし、ePubファイルを作るインフラは未熟すぎる。
動画のエンコードと、コンテンツ制作、そしてePub圧縮と、WindowsとMacとiPadを行ったり来たりしながら実機テストを繰り返しています。
(せめてHTML5対応のPC向けビューアーがあればデバッグが楽なのですが)
とりあえず、自分はこの方法でコツコツ作っていきたいと思いますが、もっと優良なオーサリングソフトが登場することを願います。

日本版のiBooks storeが解禁になる日までに・・・。

参考資料

iPadのiBooksにHTML5の動画を埋め込む方法
http://www.pigsgourdsandwikis.com/2010/05/html5-video-works-on-ibooks-on-ipad.html

簡単にePubを圧縮する方法
http://www.mycupoftea.cc/archives/2010/05/24/easy_to_epub.html

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Name : みっちー
小学校で電子工作にハマり、高校時代はゲームプログラミング、大学時代にロボット製作へどっぷり浸かりました。
社会人になっても、なにかとものを作るのが大好きで、日々ネタと仲間を求めて活動中です。

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