バーニング宮田さんの「電流駆動ヘッドホンアンプ Ver3」を作りました。
部品は東京の友達に秋葉原で調達してもらいました。
部品を頼んだのがVer.4公開前だったので、最新版のVer.4ではなくVer.3を作りました。
チップ抵抗・チップコンデンサのハンダ付けは正直キツかったです。
落とすとまず見つからないし、ゆがむし、ハンダの量が多いと0Ω抵抗になったり、コンデンサが短絡したり・・・。
手術用の鑷子(ピンセット)使って作業しました!(笑
ちょっと太めの線を使ったため配線の取り回しは苦労しました。
細いケーブルの手持ちがなくてパラレルケーブルを裂いて使いました(笑
というわけで何点か配線の取り回しを勝手に変えさせてもらってます。
ケースに入れるとこんな感じ。
最終的に製作には9時間くらいかかりました。
音は一発で出ましたよー。
実際は2発目なんですが、1発目はiPodにケーブルを刺し忘れて相当焦りましたww
構成はこんな感じ。
・第3世代iPod 15GB (年季入ってます)
・audio-technica ATH-ES7
音質に関してですが、音量を上げたときに特に差が出てるような気がします。
音圧は上がってますね確実に。弾ける系の音が素敵です。
ただ悲しいことに、自分はそんなに聞き分ける耳を持っていないんじゃないかということも分かりましたTT
何がどうって表現出来ません(汗
でも、なんていうかこの音は好きですね。
アンプ自体にも愛着が持てるんで、長く使っていこうかなと思っています。
サウンドカードのSE-200PCIの方とセットで使おうかなー。
とりあえず、エイジングも兼ねて音出しながら放置しておこう。
エイジングが進んだらまた変わってくるのかな〜♪
(追記)
ちょこっとエイジング進んで・・・
もともとドンシャリ系のヘッドホンなんでノーマルと聞き比べしてみたんですが、よくよく考えると高音域はノーマルiPodの方がキツメかも。
集中して聞くと弾ける音というより、低音から全体的に強調されてるというか・・・
高音ばっかり聞こえてたノーマルとは明らかに違いますね。
低音はベースがちゃんと聞こえてきて楽しい♪
バスドラにかきかされてたベースとかちゃんと聞こえるようになりました。
「音の分離性がいい」ってのはその通りだと思いました。
iPodそのままだと音量上げると完全にバランスが崩れて「煩い」だけになってしまうんですが、そうならないところが素敵ですね!
しかし、アナログ回路弱いんで、回路図見ても原理が半分くらいも理解できてねーwww
おおっ!
いつのまにか作ってるじゃない!
いいなぁー。。
俺もVstoneサーボ動いたら作るぜ!!
返事遅くなってすみません。
いつのまにかというか、一気に作ってしまいました。
次はスピーカーのアンプも欲しいところです♪
Vston動くといいですね!どんなマシンになるんでしょう・・・