KOKUTENボードの見直し♪

より小さいマイコンを求めてたんですが、サークルに後輩が入ってきたことで学習用にH8/3052のKOKUTENボードを設計しなおすことになった。
ひさびさにPCBEを起動しました。

とりあえず、前バージョンのKOKUTENボードの気になる点を挙げると

  • スイッチとSCIソケットの競合
  • スイッチとLEDの競合
  • 電源パッドが小さすぎる

等々。

また、基盤のテキストを書きなおそうと思う。

Dream-Driveでも後々掲載しようと思うのでヨロシク。
秋月のHPを調べていたら、どうもセット全て買う必要もなさそうなので、予算的にも抑えられることが分かりました。

ちなみに、このKOKUTENボードですが、ソフトウェアでPWMの分割処理をしています。
宮田さんのLBCのようにラインデコーダーとラッチ回路を使った分割は行っていません。

でも、この前のロボスクエアで中村博士からKONDOのモーションプロセッサーがソフト制御で分割されていることを聞きました。
実際のところ、KOKUTENボードもジッターを心配していたもののこの半年とくにジッターで困ったと言うこともありませんでした。

と、言うわけで、以前「ジッター処理が課題」と言いましたが、コレで充分である信じて、あえて処理しません。
あえて言うなら、なるべくクロックを使わずに切り替える方法を考えようと思います。

ちなみに、メインの基盤は次回SH2を使おうと思ってます。
現在資料集め中・・・。

ちなみにSH2/7045だったり。
H8よりは確実に大きくなってますww
原因は7045と7145を間違えて注文したからですww

Profile

me.jpg
Name : みっちー
小学校で電子工作にハマり、高校時代はゲームプログラミング、大学時代にロボット製作へどっぷり浸かりました。
社会人になっても、なにかとものを作るのが大好きで、日々ネタと仲間を求めて活動中です。

Dream Drive!!

bana.png
http://dream-drive.net

趣味のロボットとプログラムを中心としたコンテンツのサイトです。

My Robots

kolink2.jpg
KO-LINK2
第2世代 並行リンク足ロボット

kolink.jpg
KO-LINK
並行リンク足ロボット

BusterGX.jpg
BusterGX (Ex Walker)
G-ROBOT + ROBO-XERO

kumaco.jpg
KUMACO
ぬいぐるみロボット

SARUBO.jpg
SARUBO
JX-SYSTEM搭載ぬいぐるみロボット

kokuten3.jpg
KOKUTEN 3
リアルタイム逆運動学制御ロボット

meros.jpg
MEROS
膝なしロボット
(胸部マトリックスLED搭載)
by Mechaniker

kokuten12.jpg
KOKUTEN 1&2
はじめてのロボット
by Mechaniker

協賛広告

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、みっちーが2006年4月12日 22:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本の現場:秋葉原」です。

次のブログ記事は「8ビット 78K0シリーズ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。