しばらく何を書こうか凄く迷ってました。
同時にこれからロボットとどう付き合っていくかすごく悩んでいました。
ていうか、悩んでいます。
このままでいけないのは分かっています。
二足歩行は面白いですが、制御というか、ロボットとしては、あんまりアイディアでどうこうという物ではありません。
「部として活動するなら、ロボコンやレスコンを目指すべきだ。」そういう意見が部内から出ました。
僕自身も今まで考えていたことであり、今まで結論を出さずに来た事でした。
もちろん、ロボコンが原点の部なのでそれを目標にしてこなかったわけではないですが・・・。
そんなわけで、今は後輩にモータードライブ回路や、ロジックの基本を勉強してもらっています。
でも、二足は二足で、いつも活動が出来るという利点もあります。
シーズン的なサークルにするか、万年活動のサークルにするか、まぁ、その辺は後輩に決めてもらえばいいのかな。
そんな中、先月ロボファイトの時に数珠繋ぎのモーターが壊れたときにベストテクノロジーさんとこんなやり取りがありました。
「Bioloidはあくまで客寄せ用として人型をなしてはいますが、そのつもりは微塵もない無い代物です。」 - ベステクさんからのメール引用
数珠繋ぎの回避方法を聞いたときのメールなのですが、AX−12をゴリ押ししてきた自分にとって、確かに剛性が弱いと言う致命的な弱点はあるけれど、「まさか、そんな・・・」って感じでした。
まぁ、KONDOのサーボだってもともとはラジコン用のものだし、そこまでショックを受けることもないのでしょうが、なんか釈然としません。
ということで、今回、高松の大会は一人で乗り込むことにしました。
そして個人的にAX−12の二足ロボットはこれで最後にします。
その後はまだ考えてません。
ご無沙汰してます、かつです。最近は仕事が忙しくてロボットから離れてたんですが、久々に覗いてみると大変なことになってるじゃありませんか!?
HMさん、AX-12から引退ですか!?部活の方針ということで致しかたないのかもしれませんが、同じAX-12ユーザとしては残念です。まだまだお聞きしたいことが沢山あったのに。。。
ベステクのメールの件、渡してきな印象としては、「KO等が人型にほぼ限定しているのに対し、Bioloidは汎用性があるので、人型にこだわらない」という風に解釈しています。決して人型には不向きだということではないとおもいますよ(そうだと勝手に信じてます・・・)。
確かに不向きというわけではありませんね。コストパフォーマンスも悪くないと思ってたんですが、やっぱりどんどん壊れるで、なかなか安心できないんですよね。
プラグの緩みがそのまま、ショート→死亡につながるので、個数が増えれば増えるほど信頼性が下がります。
かなり壊してしまったせいでで、金欠もあり21軸あるKOKUTENの形を保つことが出来なくなったのが一番の大きな原因です(苦笑
まぁ、使いやすいサーボなんで、軸数の少ないロッポ専用サーボにしてもいいかなーなんて思ってますw
Robotのところ見させてもらいました.
綺麗に整理されてますね.すばらしい.
ところで,ファームが逝っちゃった場合って,修理不可能なんですか?
てっきりベステクに送ったら直してもらえるのかと思ってました...
たぶん直してもらえるとは思います。
ウチも実際20個以上直してもらったんですが・・・。
ただ、そのときは、ファームウェアの更新に失敗したという名目で直してもらいました。
(ベステクの担当者さんに故障じゃ交換修理はできないので、そういう知恵を使えと諭されました。)
今回、GNDの瞬断でファームが消えたので直してもらえないかとメール送ったときは、「気をつけてください」とだけ言われて取り合ってもらえませんでした。
たぶん、ベステクさんのところでは、サーボは消耗品って認識なんだと思います。
その時も、強く押せばなんとかなったかもしれませんが、どちらかというとやり取りするのが面倒くさいので、そのまま放置って感じになってます。