先日ハードウェアを完成させた際にテスト稼働をしたのですが、輻射ノイズが近くのテレビに影響するほど発生しているので、とりあえずノイズキラーコンデンサを設置。
さて、プログラムに入るわけなのだが、まずは定格3Vのモーターに対して出力電圧が7.4Vのため、ソフトウェアの出来るだけ低いレベルでリミットを設定してやる必要があります。
というわけで、こんな感じでRoboVie Maker2の値とデューティー比の対応を調べました。
オシロスコープは秋月で以前購入したやつですが、どうも附属のモニタでは周期がうまく拾えず、附属のソフトウェアでWindows上ではいい感じに拾えました。
ステップは標準のままで、だいたい出力値を-6000〜6000くらいに制限することでデューティー比最大50%弱に制限出来るようです。
FA130かRE280なら6V仕様の低ノイズ品とかもあるんですけどね。入手できるかどうかは別問題ですが(^^;
いずれにしてもマブチの模型用モータの場合はノイズキラー必須です。
サーボが問題なきゃLiPo1セルとかエネループ4本でも行けちゃいそうですが。
ミニ四駆にもコンデンサついてないし、3Vでノイズなんて…と考えたのが甘かったです。
このノイズの激しさは、キットに標準でコンデンサをつけてもらいたいレベルですねw
6Vの低ノイズ品・・・そんなのがあるんですか!
どんなルートで販売されて、どこで使われているのかが気になる!!w
OEMかキット商品なのでしょうか…。
今回一番ネックになったのはUMD-280の仕様なんです、動力の入力電圧が4.8V以上なんで、その時点で3V越えてるんですよね(^^;
ミニ四駆はそもそも制御が必要ないですからw
一方でかわさきロボット競技大会のJr.部門なんかでもノイズキラー必須ということで指導しています。
FA130(と同形)のものだったらCLUB_WADで購入可能です。
http://homepage1.nifty.com/CLUB_WAD/
RE280の方は、私も単品販売してるところを知りません。
以前秋葉原のジャンク屋で見かけたことがあるくらいです(^^;
UMDだけが問題だったら、サーボの基板取り出してポテンショを0°で固定、モータ端子を駆動用モータに繋いじゃえば・・・速度調整が難しいですけど。
なるほど。
デューティー比100%時に周りへの被害が大きかったので、ミニ四駆と比較してしまいましたw
6輪だと速度制御が重要なんでUMDは外せそうにありません。
当然モータードライバを自作すればいいのですが・・・。
そういえば、メーカーによってはサーボの基板も定格電圧以下を印加すると燃える基板ありませんでしたっけ??